楕円形の「掻っ込み水晶」のリング

どこでどんなふうにして輝いていたんだろう 水晶の欠片
江戸時代から発展した水晶研磨加工技術の継承と発展により、今では「研磨宝飾産業」が町の産業となっている山梨県甲府市。機械化が進む前のその世界では、「搔っ込み(かっこみ)」という作業を専門に行う高い技術を持った職人がいました。切り出した石の美しい部分を、効率よく手作業で割り進めていく作業です。
時代が代わり、「掻っ込み職人」はいなくなりましたが、現代の磨き職人が昔の「掻っ込み」の跡を残すようにカットした水晶がこちら。それを18金の小枝のリングに留めました。荒く削った氷のような冷たさと、人の手を経てきた温かさが同居するような佇まい。石の大きさを強調するように、縦ではなく横に配し、高さがある石を下から持ち上げるように爪と土台を作りました。研磨によって光を放つのではなく、水晶として切り出されるその昔から湛えている輝きを、ずっととどめているようなリングです。
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