ナチュラルダイヤモンド特集
唯一無二のカラーと光、それを活かすMayaのデザイン
自然からの贈り物である様々なダイヤモンドは、色や透明感、研磨方法によって資産的価値を帯びる一面もありますが、「ナチュラルダイヤモンド」の価値を決めるのはそれだけではありません。肉眼でもすぐにわかる色や光りかたの違いは正に「出会い」の喜びと驚きだけではなく、選ぶ人のその時の「思い」を映すことさえできる個性があります。その価値は身に着ける人にしか決められません。
世界中の山々に眠るナチュラルダイヤモンドをMayaが厳選。石の形と色、輝きを引き出したデザインが ileava & co. にたくさん届いています!全てが1点物と言える、ナチュラルダイヤモンドのジュエリーたちの一部、9つのアイテムと、ジュエリーのある生活を楽しむコーディネイトをご紹介させていただきます。
肌に馴染むイエローは、補色のベリー系カラーとスタイリング
星のように5つのポイントを持たせた、五角形の黄色いダイヤモンドをあしらったシンプルなネックレス。「カラーダイヤモンド」のイエローとは違う、ナチュラルダイヤモンドのイエロー。角度によって見える淡い虹色と、グレーがかったような「照り」が魅力のひとつです。
クリアのダイヤモンドより肌に馴染みやすく、気取らない雰囲気のナチュラルダイヤモンド。合わせるお洋服のカラーによって印象が変わります。お勧めは、イエローの補色のひとつ、パープル系。写真のようなベリー系のトップスを合わせると、イエローが引き立ちます。おしゃれでさわやかな印象にまとまるのは、ライトグレイ。マットな質感の気取らないニットやカットソーも、おでかけ仕様に。


デコルテのワンポイント 普段使いにはディスク型
ネックレス無しではいられない!という方にお勧めしたいのはこちら。重ね付けする時は、色、形がネックレスのコーディネートを邪魔せず、1つだけで着けても個性と存在感のあるディスク型のネックレスです。ホワイトに近いナチュラルダイヤモンドを5点で留め、星の様に見せています。ディスクは砂浜をイメージしてオーガニックなテクスチャーでマットに仕上げ、空間を開けた、繊細で軽く見えるチェーンと組み合わせました。毎日着けるものは、デザインの足し算引き算が大事。直径1.3㎝は素肌にのっている時も目を引く大きさで、濃い色のウェアに重ねれば、ディスクのマットな質感、ナチュラルダイヤモンドとチェーンの輝きが引き立ちます。
優しい雰囲気のピンクゴールドもあります。


どこかに共通点を持たせて重ね付け ゴールド、グレー、いぶし加工
グレーのナチュラルダイヤ。ミル打ちを施した枠や、真っすぐ上に伸びる、チェーンを通すポイントが、落ち着いた色に可愛さと個性を添えています。高さのあるローズカットで、揺らめく色と光がどの方向からも視線を導きます。「本物」を日常使いしたいけれど、白く輝くダイヤモンドの強さや華やかさではない、同じものはない自然の輝きをお探しのかたへ。

ひとつめは、マットゴールドのハートのネックレス。一見どこもリンクしていないように見えるかも知れませんが、ハートの中の小さな一辺、燻したシルバーの部分と、ナチュラルダイヤのグレーがかった光の色が共通点。ナチュラルダイヤのグリーンがかった色も、18Kイエローゴールドとぴったりです。バランスが良いのは、ハートのネックレスが下、ですね。ナチュラルダイヤのネックレスを短めにつけるとエレガントです。

もうひとつも「グレー」をリンクさせていますが、「丸」が一番の共通点。Mayaもよく身に着けている、満月のネックレスです。満月のネックレスのチェーンに星がついているのですが、ナチュラルダイヤのネックレスを添えると、一気に光を帯びた夜空が広がります!地球を見守る月に「こっちを見て!」とささやいているよう。控えめな色と光で作る、ファンタジックなジュエリーのスタイリングです。
「Sucre」 秘密のお菓子から氷砂糖を一粒
指にのる砂糖菓子。フランス語で「砂糖」を表す、「Sucre」(シュークレ)というコレクションのリングを見ると、ナチュラルダイヤモンドのひとつひとつの違い、美しさに驚かれることでしょう。それぞれ、近しい色のネックレスをご用意し、リングを主役にしながらも、おしゃれなセットを楽しんでいただけます。中でも、シックなグレーをピックアップして首元に。鏡を見るたびに、小さなダイヤモンド自ら発する輝きと、肌やお洋服を映して変わる光の色に見惚れてしまうはず。三粒あしらったネックレス、色違いもあります。

ileavaの森の朝 絵画のようなワンシーンを2つのリングで
ileavaの森に誰が棲んでいるのかご存じですか?ハグベアのお友達は、四つ足の動物たちだけではありません。神話の中では様々な意味を持って存在する「蛇」。爬虫類の湿度を感じさせない、マット仕上げの18金が指を一周。研磨されていないダイヤモンドの原石を守るように抱えています。
そこに合わせるのは、朝露が光る小枝のリング。蛇のリング同様、こちらもマットな仕上げですが、小枝の質感を表現しながら、クリアな輝きのダイヤモンド、鏡面仕上げの小さな葉っぱを合わせた彫刻のような一品です。重ね付けではなく、リングを並べて着けるコーディネートはストーリーを楽しみたいかたに是非トライしていただきたいジュエリーの付け方。ileava jewelryならそれが可能です。

「ileava jewelryのリング」はこうやって使う
「ソルト&ペッパー」と呼ばれる色味のナチュラルダイヤモンド。お色の紹介はアイテムのページでご覧いただくとして、デザインのお話をさせてください。長方形のカラーストーンは指に対して縦にするか横にするか印象が大きく変わるので、デザイナーは楽しみながらも悩むところ。石そのものの個性を見せるだけではなく、ブランドのスタイルを表現しながら身に着ける人を美しく見せるには…。
斜めのラインが指をきれいに見せるお話は今までに何度かさせていただいていますが、曲線を描くデザインのものは、重ね付けがしにくい場合も。でも、こちらのリングは一辺が平ら。弧を描く唐草のようなラインもアシンメトリーですが、ダイヤモンドやバンド部分を一列に並べ直線に近いデザインにして、重ね付けが楽しめるようになっています。今回は「ソルト&ペッパー」のグレー系の色に合わせ、グリーンがかったカラーダイヤモンドのシンプルなリングを重ねます。重ねる時も少し石を横にずらすと、デザインも着け心地も安定感が出ます。

主役のリングもあえて重ねて普段使い
ナチュラルダイヤモンドとクリアのダイヤモンド、2種類のダイヤを使い分けた美しいリング。ナチュラルダイヤの部分も細いバンドの部分も高さがあるので、カラーレスのストーンでもコーディネートのワンポイントに。そんなリングをさりげなく着けるには、思い切って幾つかのリングを一緒につけてしまいましょう。
そうは言っても、自分だけのひとつ、個体差を楽しむ大きなナチュラルダイヤがあるので、その他はそれを引き立たせるシンプルで規則性のあるものがお勧めです。ただ重ねるだけではなく、並べてつけると全てのデザインがわかりますし、なんだかジュエリーに慣れた「余裕」を感じさせます。

天然石そのものの個性だけではなく、そこに考え抜かれたデザインを合わせたileava jewelryのナチュラルダイヤモンドのアイテム。色を見せたり、形で遊んだりと、「自分のモノ」にする方法はいっぱいです。重ね付けやコーディネートのアイデアは是非instagramをご参考に。
イリーヴァ・ジュエリーのアトリエショップileava & co.では様々なナチュラルダイヤを取り揃えております(詳しくは ileava & co. のホームページ内、ナチュラルダイヤモンドをご覧ください)。WEBではご紹介しきれない他のアイテムもご用意しておりますので、お問合せ、ご来店をお待ちしています。