バングル・カフブレスレット特集
肌を出す季節に、手首を飾るカフブレスレットとバングル
毎日つけていたいネックレスやリングは、その人の個性や気持ちを表すファションを、さらに強く表現してくれるもの。でも、日本には四季があるのですから、また違うジュエリーの楽しみかたがあります。羽織っていたものを1枚脱いだら、もう「カフブレスレット」と「バングル」を選ぶ季節。Tシャツとリネンのパンツでリラックスしている時も、ドレスアップしてシャンパンに手を伸ばしている時も、気負わずに気を抜かない、おしゃれを楽しむ人がつける、手元を飾るジュエリーをご紹介します。
肌を透かせて、ドラマティックに アラベスクのカフブレスレット
ツタが巻き付いている様にも見える、唐草模様をかたどったArabesqueコレクションのカフブレスレット。夏はあまり重ね着をしないので、時にはファションがシンプルになりすぎる事もあるのでは。そんな時にこれをひとつつけるだけで、計算されたミニマムなスタイリングが完成します。
初めてのK18のバングルはこれ マット仕上げのサークル型バングル
気軽につけられる、シンプルな丸いバングル。光を少し消したマットな仕上げなので、他につけるジュエリーを邪魔しません。夏らしく、カラーストーンのリングを着ける時に、特におすすめしたい色味と質感です。ただ丸いだけではなく、細さが変わっていくラインは、ただ手の甲に落ちているだけでも女性らしく、涼し気な繊細さを表現します。
1本でも華やか。きらきら動く、K18のバングル
いつもあまりジュエリーは着けなくても、この季節に誘われて一つだけゴールドのアイテムを。シンプルで飾らない、ロールアップしたシャツの袖からのぞくゴールドのバングルは、上質なものを大切にする女性に似合います。重ねづけするなら、シルエットも質感も違うHannahコレクションのブレスレット。手の甲にさりげなく落ちる花びらの存在感をアップします。
揺れる水面 波打つバングル
暑い夏に気になる、「水」をモチーフにしたアイテム。日の光を映して美しく光るつい手を入れたくなる水面を、滑らかな線で表現したバングルです。もう暑くておしゃれする事なんて考えられない…。そんな時でも、女性はジュエリーを何かつけていなければいけません!さらっと着られるワンピース1枚の時でも、これを腕にひとつつけて見ていれば、気分だけでも涼しくなりそう。
寄せてはかえす波 水面のカフブレスレット
少し風が吹けば、永遠に続くかの様に寄せては返すさざ波。そんな、水のある夏の景色が思い浮かぶような、水面を切り取ったようなカフブレスレットです。手首に沿う2本のラインは、その動きと音を楽しむ「重ね付け」とは違うもの。ボリュームがあっても、見た目も重さも軽く、肌を見せて楽しめる、特に夏におすすめのバングルです。
リネンやコットンロープのナチュラルな雰囲気 5本編みのバングル
軽い素材、薄い色、ヴィヴィッドな色柄の楽しい夏のスタイルに飽きてしまったら、今度は主役をジュエリーにしてみては?肌から浮き立つ、いぶし加工をしたシルバーのバングルです。1本のロープをモチーフにしていますが、その存在感はそれ以上。夏のファッションを引き締めて、その雰囲気を変えてくれます。鏡に映るいつもの自分も、去年の夏とは違うはず。
メタリックな輝きが涼しげ マットなシルバーのバングル
明るく、それでいてくもった様な輝きは、マット加工独特の質感。日焼けしていない明るい色の肌に重ねれば、マット仕上げの白い光が馴染み、日焼けした肌につければ、肌の色を引き立たせます。女性らしさをプラスしたいなら、揺れるチェーンタイプのブレスレットを。Arabesqueコレクションの唐草を切り取って、小さなポイントにするのはいかがでしょう。
肌になじむさりげない1本 柔らかいラインのゴールドのバングル
いつもの着慣れた服に、何かひとつジュエリーをプラスしたい、でも、着けている事を忘れてしまうくらいさりげないものがいい…。そんな時には、自然なラインが手首になじみ、着け心地がよいこのバングルがおすすめです。気軽につけられるシルバーの輝きとは違う、肌の色の近いK18イエローゴールド。何にでも合うシンプルな1本には、「何にでも合う」ではなく、いつもつけていたくなる控えめな個性がデザインされています。